新聞労連ジャーナリズム大賞や疋田桂一郎賞に選ばれた沖縄タイムスの紙面
沖縄戦報道は戦争による心の傷が子や孫の世代にも影を落とす社会の痛みに向き合った連載「悲(なちか)しや沖縄(うちなー)」を昨年1~5月に掲載。6月には「平和の礎」の刻銘者24万2567人の名前を13日間かけて52ページに全掲載するプロジェクト、3~9月には地域面に連載「シマぬ記憶(うびぃ) 地域の沖縄戦」を掲載するなど、さまざまな企画を展開した。
5月には、西田氏が那覇市内で開かれた改憲派集会で「ひめゆりの塔」の展示説明を「歴史の書き換え」だとし「自分たちが納得できる歴史をつくらないといけない」と発言したことをいち早く報じた。
表彰式は21日、東京都内で開かれる。
沖縄戦取材「圧倒の質量」 離島課題訴え行政動く 選考委員講評
「第30回新聞労連ジャーナリズム大賞」の大賞に、沖縄タイムスの「沖縄戦80年 鉄の暴風吹かせない」キャンペーン報道と、「ひめゆりの塔」の展示説明について「歴史の書き換え」などとした西田昌司参院議員の発言を巡る報道が選ばれた。本紙の大賞受賞は4度目。
選考委員はジャーナリストの青木理さん、「放送レポート」編集委員の臺(だい)宏士さん、元AERA編集長の浜田敬子さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんの4人。
本紙の沖縄戦報道について「圧倒的な質量の取材に基づいた。特に戦争トラウマを題材にした連載は住民の心の傷に焦点を当て、戦後80年たっても残る沖縄戦の深い爪痕を描き切った」と評価。糸満市の「平和の礎」に刻銘された24万2567人の名前を全て掲載した紙面には「名前の大事さを投げかけた取り組み」とし、「西田参院議員の『ひめゆり発言』をいち早く報じた報道と併せ、大賞にふさわしい」とたたえた。
連載「人口格差 振興策を問う」は疋田桂一郎賞を受けた。過疎が進む離島自治体で職員の定員割れやインフラの老朽化など「自治体消滅」の危機を浮き彫りにした企画。
戦後80年の取材に関わったのは吉田伸、當銘悠、新垣玲央、新崎哲史の各記者ら。トラウマに向き合った連載「悲(なちか)しや沖縄(うちなー)」を手がけた社会部の吉田記者は「戦前の新聞は住民を戦場に駆り立てた。戦争がいかに人の心を壊すのか伝え続ける責務がある」と話した。
西田発言を報じた政経部の又吉俊充記者は「戦後80年に、沖縄戦の実相をゆがめる歴史修正主義と全社的に向き合うことになった。『西田発言』報道は全国紙も扱うニュースとなり、広く戦争と平和について考える契機になったのではないか」と振り返った。
「人口格差」に携わった政経部の東江郁香記者は「沖縄は子宝の島と言われ、人口減とは縁遠いように思われてきたが、離島では深刻な人口問題が山積していた。連載が振興策や格差是正のあり方を見直すきっかけとなり、暮らし続けられる島づくりにつながってほしい」とコメントした。
今年の大賞は2件で、米軍が1970年代に沖縄で模擬弾を使った核兵器投下訓練を繰り返していたことをスクープした「在日米軍核訓練問題」(共同通信社デジタルコンテンツ部・新里環記者)にも贈られた。
応募総数は18労組の26作品。他の受賞作品は以下の通り。

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