大学入学共通テスト最終日の18日、午前の理科試験中に、琉球大学工学部屋上で米軍ヘリによるとみられる騒音が2度測定された。琉大の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)の測定では、ヘリ飛行経路に近い同大工学部屋上で午前10時8分、75・4デシベルの騒音を計測。
同21分にも、70・8デシベルの騒音を記録したという。琉大工学部では、昼休憩中だった午後0時1分にも74・7デシベル、同14分に74・2デシベルを観測した。試験会場になった県内各大学によると、この日はトラブルなく終了したという。
 渡嘉敷准教授は「ヘリの近かった共通教育棟で受けた生徒はもっとうるさかったのではないか。低周波なので窓ガラス越しでも音は入ってくる。気になった生徒はいたと思う」と指摘した。(社会部・塩入雄一郎)
大学入学共通テスト中に米軍機騒音75デシベル 試験会場の沖縄...の画像はこちら >>
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