【名護】米どころとして知られる名護市羽地地域は1月下旬ごろから、コスモスの花が見頃になる。同市川上の通称「ファーラブク」では31日と2月1日の両日、第6回「コスモスまつり」(同実行委員会)が開かれる。
初日は午前10時から、オープニングセレモニーがあり、稲田小学校金管バンドが演奏を披露する。
 羽地地域の米の品種は「ひとめぼれ」。昨年10月下旬に二期作の稲刈り後、11月下旬に種をまいたコスモス(キク科)が発芽し高さ約40センチまで成長した。茎の先には、つぼみや直径3~5センチの花が開花している。
 羽地地域には複数の田んぼがあるが、稲作農家の上原克章さん(57)によると、今年はファーラブクにだけ種をまいた。開花後は一期作準備のため2月上旬に緑肥として成長したコスモスを田んぼにすき込むという。コスモスの種まきは10年目になる。
 座喜味盛光さん(68)の約2千平方メートルの田んぼではコスモスの花が二分咲きになり、つぼみも多く付いている。
 渡り鳥の飛来地でもある田んぼには、サギ科のダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、アマサギが羽休みや餌探しに訪れる。
 24日にはダイサギが耕運機の後を追いかけて餌を探す姿が見られた。やがて別の田んぼへ飛んでいき、花見を楽しんでいるかのように闊歩(かっぽ)していた。(玉城学通信員)
田んぼに彩るコスモスの花 渡り鳥のサギも花見で闊歩? 沖縄・...の画像はこちら >>
編集部おすすめ