オンラインカジノ(オンカジ)サイトで競馬の賭博行為をしたなどとして、沖縄県警は30日、県警本部勤務の30代の男性警部補を停職6カ月の懲戒処分にした。警部補は同日付で依願退職した。

 2025年8月22日に常習賭博と競馬法違反の疑いで書類送検され、今年1月9日付で常習賭博罪で起訴された。県警の調べに容疑を認めていたという。オンカジを利用した県警警察官の処分は25年4月に続いて2例目。
 ​県警監察課によると、警部補​は24年4月1日から25年4月16日までの間、オンカジサイト「1XBET(ワンバイベット)」で、複数回にわたって競馬に金を賭​けた。サイトには計975万7590円を入金。​25年4月ごろ、外部からの情報提供が県警にあったという。
 警部補は17年ごろ​から25年8月22日までの間には、消費者金融などから約300万円を借りていた。オンカジについては、当初は違法性を認識していなかったというが、「(その後は)報道などを見て違法なことは分かっていたが、やめられなかった」と話しているという。
 ​沖縄県警では25年4月、海外のオンカジサイトでポーカー賭博をしたなどとして、20代男性巡査長が減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とな​り、依願退職した。横山弘泰警務部長は「昨年に引き続き、オンラインカジノによる賭博行為で職員が処分されたことは誠に遺憾。再発防止に努める」とコメントした。
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