沖縄県内の人身事故に占める飲酒絡み事故の割合が、2021年から5年連続で全国ワーストとなる見通しであることが2日、県警への取材で分かった。25年は前年比0・45ポイント増の2・95%に上り、過去10年間で最高値。
米軍関係者に限ってみると、前年比4・08ポイント増の9・68%で、県全体の3倍を超えるさらに高い水準となっている。

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 県警によると、25年の県内の飲酒運転の摘発件数は前年比292件減の1097件。全体の人身事故件数は減少傾向にあるものの、飲酒が絡んだ事故は11件増えて83件だった。
 飲酒絡みの割合はここ数年の全国平均値約1%の3倍弱となる水準。死亡事故に占める飲酒絡みの割合も12・5%で、全国最悪レベルとなる恐れがある。

人身事故に占める飲酒運転事故の割合

 全国ワーストを抜け出そうと、県と県警は各市町村や関係機関と連携し、通年で「飲酒運転根絶県民運動」を展開。酒を飲まない運転役を決めるハンドルキーパー運動や米軍基地内での講話などを続けている。
 沖縄は県外と比べて飲酒の機会が多い上、車依存の環境も要因とみられている。(社会部・平良孝陽、吉田光)
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沖縄の人身事故に占める飲酒運転割合、5年連続全国ワーストか 2025年2.95%で過去10年の最高値【グラフあり】
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