ヤクルト本社は、国内外で販売する乳酸菌飲料の2024年の売上高が世界1位だったとして、昨年10月に「最大の乳酸飲料/乳酸菌飲料ブランド」としてギネス世界記録に認定された。沖縄ヤクルト(宜野湾市)の有馬秀之常務らが4日、沖縄タイムス社を訪れ認定を報告した。

 ヤクルトは40の国と地域に進出しており、1日3800万本が飲まれている。ヤクルト本社の24年度の売上高は4996億円。うち、国内は2429億円、海外は2387億円となり、飲料部門が売り上げの多くを占める。
 手頃な価格帯で求めやすく、コンセプトの「予防医学」を基に、栄養不良などの健康状況に課題がある地域にも受け入れられていることから、乳酸菌飲料が世界で広まっているという。
 県内では購入単価が全国の約1・3倍と高く、大人数の家族での愛用やお中元などギフトでの取り扱いが多いといった特徴がある。
 有馬氏は「40の国と地域に進出している企業は少なく、グローバル企業として頑張ってきた成果が認められた。一人でも多くの人に良さを理解してもらい、健康になってほしい」とギネス認定を喜んだ。(政経部・玉城日向子)
ヤクルトがギネス認定 乳酸菌飲料の売上が世界1位の要因は? ...の画像はこちら >>
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