横浜市神奈川区松本町にある沖縄料理店「おきなわ家」が、1月末で閉店した。宮古島市伊良部出身の豊里盛泰さん(78)が「沖縄の魅力を発信したい」と60歳の節目に開業。
首都圏在住の沖縄出身者や地域の交流の場として18年にわたり親しまれてきた。1月30日には、経営者仲間が激励会を開き、閉店を惜しみつつ、豊里さんをねぎらった。
 10代のときに、家族で那覇へ。小禄高1期生。在学時に上京し25歳でユタカ住建を起業。関東沖縄経営者協会や関東宮古郷友会連合会の役員を務め、故郷の発展に尽力してきた。
 会では、有名人の親が伊良部島出身であることや、郷友会での千人規模の運動会、マンションを買わされた話など、古里の自慢や昔話に花を咲かせ、盛り上がった。豊里さんは「6年前から車いす生活を送っている。残念ではあるが、病気を治して、今後も沖縄の役に立てるよう頑張っていく」と語った。
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