台湾の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾が4日、台北-石垣を週2往復で結ぶ運航を始めた。冬場に台北との定期運航は12年ぶり。
3月28日まで。台湾の桃園空港から到着した初便はほぼ満席の176人が乗り、到着地の石垣空港国際線到着ロビーでは市関係者が歓迎セレモニーを開いて運航再開を祝った。
 市観光交流協会などが到着した乗客に黒糖や星砂などが入った記念品を配布。宿泊先などを調べる独自の観光アンケートも実施された。
 市によると、冬ダイヤによる台湾便の12年ぶり就航は旧正月の春節需要が高まったことなどが背景にある。
 現在、石垣を結ぶ冬場の国際線はジンエアーが韓国-石垣を運航している。台湾路線の再開で、石垣で冬場に国際2路線が就航するのは初めてのケースとなった。夏と比較して冬は観光客が減少する中、観光業界は両路線が冬場観光の起爆剤になると期待している。
 市観光文化課の担当者は「石垣は夏のイメージが強く冬場は閑散期となる。冬場観光の底上げと年間観光客数を平準化するチャンス」と話した。(八重山支局・砂川孫優)
台湾のLCCタイガーエア、台北-石垣便を就航 冬場の定期運航...の画像はこちら >>
編集部おすすめ