ローソン沖縄が沖縄県内高校生と商品開発する第10回プロジェクトのパン部門グランプリに輝いた県立中部商業高校のメンバーは5日、宜野湾市役所に佐喜真淳市長を訪ね、受賞と受賞パンが県内ローソン各店舗で販売されていることを報告した。
 「おにぎり」「パン」の2部門に集まった145作品のうち6校9チームの作品が昨年9月の最終審査会に進んだ。
パン部門は中部商高の「紅いもあんバター塩パン」がトップに立った。
 受賞パンは伊江島産の紅イモ、北谷の塩を使う。生徒は産地に直接出向いて材料を調査し選定。原価や売価も算出し、7回の試作で理想とする甘味と塩味のバランス、滑らかな口当たりにたどり着いたという。最終審査会はプレゼンでの選考。グランプリ受賞後は製品化に向け、県内のパン製造会社のコンペで高校生が業者を決定した。
 総合ビジネス科2年の伊波心那さん、入西原樹香(このか)さん、上地美海さん、比嘉天音さん、屋良妃乃さんはこれまでを振り返り「地域の温かさ、人との関わりも学べる良い機会だった」「商品を作る大変さが分かった」などと感想を述べた。
 その場で受賞パンを食べた佐喜真市長は「とてもおいしい。販売が期間限定なのはもったいない。もっと買って食べたい」と太鼓判を押していた。
 受賞パンは県内ローソンで2月9日出荷分まで販売する。(中部報道部・勝浦大輔)
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「もっと食べたい」宜野湾市長も太鼓判 沖縄・中部商業高の生徒、開発した「紅いもあんバター塩パン」の受賞報告
グランプリ受賞を宜野湾市の佐喜真淳市長(後列右から2人目)に報告した中部商業高校の(前列右から)伊波心那さん、屋良妃乃さん、上地美海さん、比嘉天音さん、入西原樹香さん=5日、同市役所
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