【那覇】那覇市の沖縄大学の学生約20人がこのほど、第一牧志公設市場周辺の店舗や通りを英語で紹介する外国人向けの観光地図「MAKISHI SAMPO」を作成した。1月19日には那覇クルーズターミナルで、クルーズ船から下りる観光客に英語で話しかけながら配布した。

 同大の末吉綾乃ゼミは、英語を使って沖縄の魅力を発信することで、語学力の向上を目指している。
 学生は、店舗の選定や写真撮影を経て約1年かけて地図を完成させた。第一牧志公設市場の他、ジーマーミー豆腐店や「ムームー」を扱う衣料品店など計10店舗を紹介している。外国人の視点を取り入れようと、日本語学校に通う留学生にも協力を得た。
 地図は公設市場1階の「まちぐゎー総合案内所」や市観光協会に置いていて、地図を持って掲載店舗を訪れると学生が作ったオリジナルステッカーがもらえる。
 約10回公設市場周辺に足を運んだという4年の伊盛実来さん(22)は「通りによって雰囲気が違うのが楽しいポイント。地図を手にぜひ、地域の人と交流してほしい」と話した。(社会部・末吉未空)
(写図説明)沖縄大の学生が作成した地図(上)とオリジナルステッカー全6種(下)
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