【伊江】伊江村家畜市場でこのほど、子牛の初競りが開かれ、華牛の去勢した子牛に176万円の最高値が付いた。この価格は、同市場の去勢価格で過去2番目の高値となった。

 競りに先立つ式典では、JAおきなわの平安山英克代表理事専務が「飼料や資材価格の上昇で畜産を取り巻く環境は厳しいが、生産農家や行政と連携し、基盤強化と所得向上を図りたい」とあいさつ。
 当日は183頭が取引され、総額は1億3745万500円となった。平均価格は去勢牛が80万8285円、雌牛が69万3278円で、いずれも前年を大きく上回る結果となった。
 最高値で落札された川平区の大城絃さんは「誕生時から大きく、期待していた牛。高値が付き安心した」と笑顔を見せた。
 また、村内で自主トレーニングをするプロ野球の松本剛選手(巨人)と野村佑希選手(日ハム)も会場を訪れた。両選手がそれぞれ華牛の手綱を引いて立ち会い、2頭とも100万円を超える取引で初競りを一層盛り上げた。(柴田滋子通信員)
編集部おすすめ