沖縄県八重瀬町内で起きた中学生による暴行動画が拡散されているとして、同町教育委員会は20日付で町ホームページ(HP)に情報拡散防止への理解を求める見解を掲載した。「必要な対応を現在も継続している。
未成年者の人権、将来への影響に配慮いただきたい」とした。

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 今月15日ごろから複数人が1人の男子生徒を斜面から突き落としたりする動画がSNSで拡散している。
 町教委によると、この暴行行為は昨年7月に発生した。直後に事案を確認して学校や関係機関と対応。町教委は、学校全体で心身のケアに取り組んだという。県警は「警察として必要な対応は全て終えている」としている。
 SNSでは個人情報の特定を求める書き込みも見られたことから、町教委は見解をHPで公表。「動画の再拡散や誹謗(ひぼう)中傷につながらないように」と情報の取り扱いへの理解を求めた。
 町教委は取材に「ネット上で『学校側が事案を口止めしている』との書き込みもあり見解を出した。いじめを防ぐ人権教育やSNSなどでの誹謗中傷、人権侵害の危険性を含めた情報教育を実施していく」と語った。(南部報道部・新崎哲史)
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