「ゾンビたばこ」などと呼ばれる指定薬物の通称エトミデートや麻薬のコカインを所持したとして、医薬品医療機器法違反、麻薬取締法違反などの罪に問われた沖縄県うるま市の無職、被告の男(24)の判決公判が25日、那覇地裁沖縄支部であり、梶浦義嗣裁判官は懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。エトミデート所持による有罪判決は県内初。

 判決によると昨年7月、沖縄市内の路上に停車中の車内でエトミデート約0・33グラムを、8月にうるま市内でコカイン約0・96グラムを所持した。梶浦裁判官は、エトミデートの所持で摘発されながらその後コカインを購入したことから「悪質かつ違法薬物への親和性も認められる」とした。
 初公判で被告は起訴内容を認め、検察側はSNSで密売人を探し10回以上購入したと説明していた。
「ゾンビたばこ」所持の24歳男に有罪 那覇地裁が沖縄県内初の...の画像はこちら >>
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