【伊江】伊江中学校の伊波寿光校長は4日に伊江小学校で、5日に西小で、6年生向けに中学で学ぶ科目「数学」について伝える特別授業を実施した。
 特別授業は、4月から伊江中に進学する児童に数学に対する心構えを持ってもらおうと企画した。
児童は授業で、計算学習が中心の算数と、考え方や理由を説明することが求められる数学の違いを学んだ。
 西小の授業では、だまし絵や写真などを取り入れて楽しく実施された。伊波校長は「数学は答えを導く過程を自分の言葉で説明することが重要」と説明した。児童からは「算数より難しそうだが、考える問題が多くて楽しみになった」「数学の世界が面白いと感じた」などの感想が上がった。
 伊波校長は授業の意義について「物事を一つの答えだけで捉えるのではなく、さまざまな視点から考える面白さを知ってほしい」と呼びかけた。
 見学した学習支援員の大城玲奈さんは「子どもたちは用意された数直線を使いながら理解を深めていた。相手に伝わる授業をするには事前の準備がとても大切だ」と話していた。(柴田滋子通信員)
算数と数学どう違うの? 中学校の校長が特別授業 4月進学の小...の画像はこちら >>
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