【名護】オリオンビールが冬季限定で販売する人気商品「オリオンいちばん桜」の原料となるカンヒザクラの花びら摘みが20日、同社名護工場近くの名護市の幸地川沿いであった。
 作業は同社からの寄付金を活用し、名護さくらの会(儀保充会長)が実施した「さくら再生・普及推進事業」で植え付けた133本が対象。
同社とさくらの会のメンバー十数人が、一つ一つ丁寧に花びらを摘み取った。
 同社ビール商品開発部の大城敬一郎課長は「商品には低温乾燥し、ろ過した花びらのエキスを入れている。桜のような華やかな香りと美しい液色が特長」と説明。摘み取った花びらは、11月に発売予定の「いちばん桜」に使われるという。
 儀保会長は「花びらを摘むことは育樹や樹勢を保つ意味からも効果があり、翌年の開花促進にも役立つ作業」と話した。
 花びらの採取は名護市のほか、本部町、今帰仁村の本島北部・三大桜名所で行われている。
(北部支社・崎浜秀也)
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