今から約半世紀前の1975年10月24日。
それで、何が起きたのか。街の商店も銀行の窓口も学校も工場も全てがストップ。男たちは子連れで会社に出勤し、慣れない家事にあたふたとした。
男女不平等を訴えるための「休む」という行動は、女性がいなければ社会が回らないことを示し、後の改革につながった。
アイスランドは現在、世界経済フォーラムが発表するジェンダーギャップ指数で、16年連続1位を誇っている。
きょう3月8日は、女性の権利向上を掲げ、国連が定めた「国際女性デー」だ。国際女性年の75年に始まった。
女性年から続く「国連女性の10年」最終年の85年11月23日に開かれたのが、第1回「うないフェスティバル」。声を上げ、つながろうという女性運動の新たな波が県内でも生まれた。
祭りの模様をラジオで12時間生放送するという企画も大胆だったが、50近いグループがテーマごとに展開したワークショップは、女性たちが抱える問題を可視化した。
雇用の不平等や売買春の問題、政策決定の場に女性をなど、課題の共有はその後の市民運動に大きな影響を与えることになる。
■ ■
うないフェスティバルは2014年まで30回続いた。
女性たちは参加することでエンパワーメントし、生活の場から社会と関わり、女性や子どもの幸せ、平和実現のためにと行動した。
男子が継承すべきだとする慣習を巡って大論争が起きたトートーメー(位(い)牌(はい))問題では、女性に不利益を強いる状況を社会問題として発信した。
バスガイドの35歳定年問題では、女性の権利を主張し、60歳定年を勝ち取った。
米軍基地問題では、軍人による性暴力を「基地がもたらす人権侵害」と捉え、新たな運動のうねりをつくる役割を果たした。1995年の米兵による少女暴行事件では、女性たちのその訴えが、日米安保体制を根幹から揺るがすことになった。
■ ■
うないフェスティバルの一番の目的は「女たちのネットワークの実現」だったという。
つながることで女性が本来持つ力を引き出し、誰もが生きやすい社会を目指したのだ。
男女の賃金格差などアイスランドにもまだ課題が残るように、ジェンダーギャップ指数118位に沈む日本の状況はさらに厳しい。
女性の生きづらさが大きく改善されたわけではないが、女性同士の連帯「シスターフッド」による柔らかで確かな取り組みは、今を生きる私たちにたくさんのヒントを与えてくれる。

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)
![[コロンブス] キレイな状態をキープ 長時間撥水 アメダス 防水・防汚スプレー420mL](https://m.media-amazon.com/images/I/31RInZEF7ZL._SL500_.jpg)







![名探偵コナン 106 絵コンテカードセット付き特装版 ([特装版コミック])](https://m.media-amazon.com/images/I/01MKUOLsA5L._SL500_.gif)