【糸満】糸満市新垣の自然体験施設「農水苑・虹」(前田英章代表)で1日、手作りのサーターグルマ(サトウキビの圧搾機)がお披露目された。1年かけてキビの無農薬栽培と黒糖作りに取り組んだ同施設の「ウージ部」メンバーが製作した。
今後、施設のイベントで使う予定。
 サーターグルマは琉球王朝時代、儀間真常が中国から導入した機械。前田代表が約25年前に知人から譲り受けた歯車が三つあったことからウージ部の玉城直也さん(66)、潤さん(38)親子が中心となって昨年6月から製作した。各歯車の歯の数がばらばらだったため三つが元々セットだったわけではないと分かり、設計に苦労したという。
 1日に施設を訪れた浦添市立港川小4年の座安大維志(たいし)さんは「前に社会科見学で見たことある」と話し、搾りたてのシークヮーサー入りサトウキビジュースを味わった。
 ウージ部の2期生の活動は4月18日からで、毎月第1土曜。1家族3万円で募集している。問い合わせは農水苑・虹、電話090(1947)4019。(南部報道部・平島夏実)
 
(写図説明)サーターグルマを回す子どもたち=1日、糸満市・農水苑「虹」
手作りサーターグルマをお披露目 糸満の自然体験施設で製作 沖...の画像はこちら >>
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