一般財団法人湧川財団(湧川泰富理事長)は10日、経済的に困窮する世帯の子どもを支援しようとランドセル50個を県社会福祉協議会(湧川昌秀会長)に贈った。ランドセルの寄贈は2022年度から4年連続で、累計190個となった。

 贈呈式で同財団の金城英樹理事は「子どもたちには新しいランドセルを背負って笑顔で登校してほしい」とあいさつ。
 初年度は黒と赤だけだったランドセルも今はネイビーやラベンダー、パステルピンクなど6、7色を準備し、子どもたちに選んでもらっている。
 目録を受け取った湧川会長は「子どもたちにとってランドセルは毎日の登下校や勉強など、さまざまな学校生活を支える大切なパートナー」と寄贈に感謝した。
 支援団体を代表し、那覇市母子寡婦福祉会の仲盛光子会長は「数万円するランドセルの購入は困窮世帯にとって経済的な負担が大きく手が届かないという声が多い。とても助かる」と喜んだ。(社会部・村井規儀)
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