【嘉手納】北谷町内のボウリング場で心肺停止状態になった女性を連携して救ったとして、ニライ消防本部(嘉手納町)は13日、救命活動に携わった6人に消防協力者表彰を行い、感謝状を贈った。 

 表彰されたのは、名嘉眞綾乃さん、真壁介さん、座間味千江美さん、濱里さえ子さん、喜屋武貴子さん、勝連紀子さんの6人。

 昨年12月、女性が健康ボウリングクラブの仲間と北谷ボウルでプレー中、ストライクを決めた直後に倒れ、脈や呼吸が確認できない状態になった。
 女性の異変に気付き、支配人の名嘉眞さんが119番通報。仲間らが交代で胸骨圧迫や人工呼吸を行い、自動体外式除細動器(AED)も使用した。
 表彰式で古見哲也消防長は「一刻を争う状況の中での迅速で的確な行動が命をつないだ。地域の安心・安全を守る共助の力を示す模範的な事例だ」と謝意を示した。
 濱里さん、喜屋武さん、勝連さんは元看護師。濱里さんは「経験もあり、体が自然と動いた。仲間が無事でいてくれて本当に良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。(中部報道部・垣花きらら)
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