【本部・今帰仁】一般公道でタイムを競うラリー競技「トヨタガズーレーシング ラリーチャレンジin沖縄」(主催・トヨタ自動車、沖縄トヨタ自動車)が15日、本部町と今帰仁村で開かれた。岩手から沖縄まで36チームが出場し、地域の人やファンが迫力のレースを間近で見守った。

 全国で計12戦行われる初心者向け入門ラリーシリーズの開幕戦で、沖縄開催は3年連続となる。ハンドルを握るドライバーとコースの形状などを伝えアシストするコ・ドライバー(ナビゲーター)の連係が成績を大きく左右する。
 本部町の海洋博公園を1台ずつスタート。同町内2路線と今帰仁村内1路線の公道で各2回、計6回の走行タイム合計を車種や排気量で分かれた七つのクラスで競った。路線間の移動を含めると走行距離は約80キロになる。
 名護市の山入端孝臣さん(38)は、最近車が大好きになった息子の穂高ちゃん(6)にせがまれ大会観戦に来た。「息子は特にトヨタのGR86が好きだが、それ以外にもいろんな車が見られて満足したみたい」と笑顔だった。(北部報道部・前田高敬)
■トヨタ豊田会長 「山道楽しめた」 次回開催は?
 【本部・今帰仁】15日開催の「トヨタガズーレーシング ラリーチャレンジin沖縄」にはトヨタ自動車の豊田章男会長も「モリゾウ」のドライバー名で参戦した。出場は2年ぶり。
 完走後、取材に応じた豊田会長は、今回のコースについて「コンパクトな中で三つ(コースが)あって、かつ全部山道というのは、私も含めて非常に楽しめるいい道だった」と高く評価した。一方、次回も本部町での開催を求めた平良武康町長の言葉について問われると「私には何の決定権もないから」と笑顔で記者団をけむに巻いた。
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「モリゾウ」も参戦 沖縄でトヨタラリー開幕戦 36チームが公道疾走 本部町・今帰仁村
記者団の質問に答える豊田章男会長
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