【松本浩治通信員】中南米沖縄県人会サミットが1月24日、ブラジル・サンパウロ市の沖縄県人会ビラ・カロン支部(上原博支部長)会館で開かれ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビア、キューバ、グアテマラの6カ国から約30人の各国県人会代表が一堂に会した。来年開催される第8回世界のウチナーンチュ大会を前に、大会への提言や中南米のウチナーネットワークを継承発展させることなどが目的。

 ブラジル沖縄県人会の知花ルイ会長は、大会での各国紹介によって相互交流を活発化させることや、沖縄だけでなく他国を訪問する機会をつくってほしいと要望。ウチナーンチュ大会に若者を連れて行くための支援や仕組み、各支部への積極的なPRを求めた。
 各国代表からは、若者を参加させるための宿泊センターの設置、ワールドカップ形式の「沖縄そば大会」やタイムカプセルの実施(アルゼンチン代表)、各国県人会の文化・活動紹介と強化(ペルー代表)、母県での先祖供養・ひめゆりの塔訪問、事前キャラバン隊による広報活動(ボリビア代表)、ウチナーンチュ大会前のラテンアメリカ大会実施(キューバ代表)、大会参加資金集めを目的とした物産販売とエイサー太鼓・沖縄料理指導(グアテマラ代表)などが提案された。
(写図説明)サミットで意見を交わす中南米各国代表ら=1月24日、ブラジル・サンパウロ市
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