沖縄県警は11日、非行少年らの立ち直りや居場所づくりに取り組む「大学生少年サポーター」を務め、積極的な活動を行った大学4年生16人に感謝状を贈った。県警本部で贈呈式があり、垣花聡生活安全部長が出席した7人に手渡した。

 少年サポーターを代表し、あいさつした琉球大の備瀬未紗樹さん(22)は、教える難しさも感じたが「かけがえのない経験になった」と話した。
 県警少年課によると、16人は1~3年間のサポーター経験がある。学校に行きづらい中学生への学習支援やスポーツなどを通して居場所づくりに貢献した。2025年度に支援を行った中学3年生57人のうち45人が高校受験に挑戦したという。
 名桜大の江頭優さん(22)は「地域が一丸となって支援していく必要を感じた」と振り返った。
 今回表彰された16人のうち8人が4月から警察職員として働くという。
 垣花部長は「アルバイトや勉強の時間など貴重な時間を割いていただき、頭が下がる」と感謝した。(社会部・吉田光)
非行少年57人中45人が高校受験に挑戦 大学生サポーター「教...の画像はこちら >>
編集部おすすめ