【読谷】読谷村高志保の松田昌次さん(76)宅でことしも約1400房のヒスイカズラの花が咲き、幻想的な光景をつくり出している。高さ2メートル、長さ10メートル、幅7メートルほどの棚にコバルトブルーの花が垂れ下がっている。
松田さんは「2月ごろから咲き始め、ちょうど今が見頃」と話す。
 15年ほど前に挿し木苗から育てた。薬剤を使わず、肥料の与え方などを試行錯誤して株元を強くしたことで花がたくさん付くようになった。
 松田さんは、村経済課職員だった頃、農家の野菜栽培指導などで知見を得た。近くの読谷中や読谷小などでボランティアとして校内美化に尽力。「花咲かおじさん」と呼ばれるほど園芸に精通している。近隣から訪れる花見客にも丁寧にヒスイカズラの育て方を説明し、喜ばれている。
 20日、同村都屋から花見に訪れた佐久間恵莉さん(34)と伊藤萌子さん(34)は「色がきれいですね。海が好きなので海の色のようなすてきな色に感激しています」と話した。(与古田徳造通信員)
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