【東京】内閣府が疎開船「対馬丸」の水中調査で船体の外周全体を撮影したことについて、黄川田仁志沖縄担当相は27日の閣議後記者会見で、「対馬丸事件の記憶を風化させることなく、次世代に継承してくことの重要性を改めて実感した」と語った。

 対馬丸は太平洋戦争中の1944年8月22日に米潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した。
調査では遠隔操作の無人探査機で船の外周全体を初めて撮影し、それを基に3Dデータを作成。周辺の海底からは木片や土砂などを収集した。映像と収集物は27日から那覇市の対馬丸記念館で展示される。(東京報道部・松田駿太)
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