【豊見城】県内園児の交通安全学習に役立ててもらおうと、沖縄トヨタ自動車は25日、教材の絵本7万6千冊を県交通安全協会連合会に寄贈した。豊見城市豊崎の連合会で贈呈式があり、沖縄トヨタの崎原吏副社長が同連合会の與儀弘子会長に手渡した。
(社会部・山城響)
 取り組みは今年で58年目。絵本のタイトルは「はじめてのいちごがり」で、安全な道路の渡り方などが学べる。県内787カ所の保育園、幼稚園、認定こども園に通う子どもたちへ4月中に届けられる。
 崎原副社長は「未来ある子どもたちの死亡事故ゼロを目指すための取り組み。絵本を通して交通マナーをしっかり学んでほしい」と期待した。
 與儀会長は、県内で昨年、203人の小学生以下の子どもが交通事故でけがをし、うち3割超が道路横断中などの歩行中だったと指摘。「幼少期からの交通安全教育に関心を持たせるために非常に重要で、交通安全意識の醸成に有効だ」と感謝した。
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