[沖展2026 77th]
 浦添市のANAアリーナ浦添で開催中の第77回沖展(主催・沖縄タイムス社)は5日、閉幕する。前日の4日も雨の中、大勢の人が足を運んだ。
鉄板で作られた幅約3メートルの巻き貝のオブジェや陶製の神獣の麒麟(きりん)などが展示され、来場者は作品に顔を近づけて見入るなど思い思いに楽しんだ。開場は午前10時~午後6時。
 織物作品を見ていた県立芸大大学院2年の石川友紀子さん(23)=那覇市=は、同大の教員や学生が多く出品していることに刺激を受けたという。「私はまだ沖展に出品したことがないので、今後挑戦してみたい」と話した。
 彫刻部門会員の西村貞雄さんは「12部門もある公募展は全国的にも珍しい。芸術に対する関心を高める機会でもあり、多くの人に鑑賞してほしい」と呼びかけた。(社会部・知念豊)

芸術の世界に魅せられて 沖展、きょう4月5日までの画像はこちら >>
編集部おすすめ