うるま市の県警察学校で6日、入校式が開かれた。初任科短期課程38人、初任科長期課程51人、一般職員初任科14人の計103人が警察官や警察職員としての第一歩を踏み出した。

 短期課程68期生は約6カ月間、長期課程47期生は約10カ月間、一般職員初任科31期生は約1カ月間、実務や法律を学ぶ。
 短期課程の宮平秋奈さん(27)は日本復帰の1972年以降、同校では初の女性総代として式典で宣誓した。
 小さい時から人を笑顔にするのが好きで、お笑い芸人や花屋での仕事に憧れた時期もあったが、テレビのドキュメンタリー「警察24時」に影響され、人を助けて笑顔にする警察官を目指したという。
 5年ほど前から採用試験を受けてきたといい、「何度も挑戦してやっとかなえた夢。男性に負けない大きな声で宣誓に臨んだ」と振り返った。「たくましさの中にも優しさを忘れず、誰に対しても心に寄り添うことができる警察官になりたい」と語った。
 井澤和生本部長は「県民の期待や信頼に応え続けることで、みんなが愛する沖縄、日本の基盤を支えていることを、しっかり胸に刻んでほしい」と訓示した。(社会部・豊島鉄博)
5年前から挑戦「やっと夢かなえた」 宮平秋奈さん、県警察学校...の画像はこちら >>
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