同ツアーは全国13ヶ所、28公演で31万人を動員予定の大規模アリーナツアー。
初日公演では、会場に集まった約8000人の観客の前に小田が登場すると、大きな歓声と拍手が沸き起こった。ミラーボールがきらめく中、ステージを巡りながら1曲目がスタート。客席との合唱が早くも巻き起こるなど、冒頭から熱気に包まれた。
小田は「こうしてみんなに会えることを非常にうれしく思います。どうもありがとう」と感謝の言葉を述べたあと、「転んだりしないで、最後までたどり着けるように頑張ります」と力強く語った。
ライブでは、「ラブ・ストーリーは突然に」「たしかなこと」「言葉にできない」などの代表曲に加え、2024年11月リリースのベストアルバム『自己ベスト-3』に収録された新曲「その先にあるもの」「すべて去りがたき日々」も初披露された。
同ツアーは、10月1日の神奈川・横浜アリーナ公演でファイナルを迎える予定だ。