番組では、矢沢自らソロデビュー50年を振り返る。デビュー曲の「アイ・ラヴ・ユー、OK」にちなんで、矢沢永吉本人が好きなものについて語る90分間となる。番組のパートナーは、TOKYO FM『YAZAWA LOCKS!』で共演した「とーやま校長」こと、グランジ・遠山大輔と、過去にニッポン放送の特別番組で共演経験があり、学生時代、矢沢永吉のコンサート警備もしたことがある垣花正が登場する。
この度、番組収録が行われ、矢沢の第一声は「どうも矢沢永吉です。久しぶりのラジオ、よろしくお願いします」と明るい声で番組がスタート。今回、初めてとなる2局での同時特番については、「すごいね、はじめては、面白いなと思いました」と語り、ソロ50周年について「ここまでやれるとは思ってなかった」という感想から、今の気持ちを率直に語る。
また、来月から開催される矢沢永吉ソロ50周年特別企画『「俺たちの矢沢永吉」展~どんな時代にも俺たちには永ちゃんがいた~』。この企画展は、永ちゃんファンの秘蔵アイテムを公募して、展示作品にするという試みが注目されている。
矢沢は「近いスタッフから俺たちの矢沢永吉展という提案をされた。みんな思い入れがあるし、ものすごいお宝が出てきている」という感想から既に寄せられてる展示品にまつわるエピソードが明かされる。前にリスナーから寄せてもらった「今、矢沢永吉に聞きたいこと」という質問メールに一つひとつ答えていくほか、世の中に都市伝説のように語られている自身にまつわるエピソードにも矢沢本人が答えていく。
ライブ・コンサートにまつわる裏話から、プライベートでの出来事など、さまざまな秘話が語られる。さらに、先日4月9日に「矢沢永吉公式YouTubeチャンネル」の生配信で解禁となった11月8日・9日に東京ドームで開催される『EIKICHI YAZAWA LIVE in TOKYO DOME「Do It!YAZAWA 2025」』についても語られる。