NHK紅白歌合戦初出場や「幾億光年」のヒットなど、躍進を続けるピアノトリオバンドOmoinotakeが、2026年3月15日に日本武道館で自身初となる単独公演『Omoinotake Live at 日本武道館』を開催することを2日、発表した。

 Omoinotakeは、2024年1月リリースの「幾億光年」(TBS系ドラマ『Eye Love You』主題歌)がストリーミング累計4億回再生を突破し、『第66回輝く!日本レコード大賞』で「優秀作品賞」を受賞。
今年はメジャー2ndアルバム『Pieces』をリリースし、秋からは全国ツアー『Omoinotake ONE MAN TOUR 2025』を開催する。

 同公演では、パーカッションに加え、ストリングスやホーンセクションを迎えたバンド史上最大編成でのパフォーマンスが予定されており、Omoinotakeにとって節目となるライブとなる。

 また、武道館公演のチケットは、ファンクラブ会員を対象とした最速先行予約が2日午後9時よりスタート。さらに、21日発売の新曲「ひとりごと」CD購入者には、チケット先行予約に申し込めるシリアルナンバーが封入される特典も用意されている。

 「ひとりごと」は、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのエンディングテーマとして書き下ろされたミドルバラード。繰り返される転調とオリエンタルなサウンドで、失われた日常の会話とそこに宿る哀しみを描いており、Omoinotakeならではのエモーショナルな世界観が凝縮されている。
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