萩原利久、映画『今日空』の感想にしみじみ　学生時代の友人の反響が「見たよww」から「今回はよかった」に
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』大ヒット御礼舞台あいさつに参加した萩原利久 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　俳優の萩原利久、河合優実、大九明子監督が6日、都内で行われた映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

　公開後の反響を話すことに。
萩原は「身近で言うと何年も連絡を取っていない学生の時代の友だちから久しぶりに連絡が結構来ていて。どうやら中学や高校の時の同級生って僕が画面に映ると恥ずかしいらしいんです（笑）。『笑っちゃうから、あんまり見られないんだよね』と。そういう友だちも『今回はよかった』と連絡してくれた。それはいつもない反響でうれしかったです」としみじみ。これまでは「見たよww」という連絡が多かったというが「ちゃんと感想を送られてくるのが考えてみればあまりない。うれしい反響でした」とほほ笑んでいた。

　お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介のデビュー小説を映画化。思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西徹（萩原利久）。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田花（河合優実）の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合。どこにでもいる2人が出会い、モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなる。
ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う。
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