8歳・永尾柚乃、夢は映画監督「次の『リロ＆スティッチ』を撮影したい」
夢は映画監督と明かした永尾柚乃 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　声優・山寺宏一、俳優・永尾柚乃、ME:I・MOMONAが8日、東京・日枝神社で行われた映画『リロ＆スティッチ』（6月6日公開）大ヒット祈願イベントに登壇。永尾が映画監督になり、今作の続編を撮影したいと語った。


　イベントでは、絵馬に願い事を書くことに。8歳の永尾は「日本中がオハナ（家族）のきずなでむすばれますように。かんとくさんになって、つぎの『リロ＆スティッチ』をさつえいしたいです」と願いを込めた。

　永尾は「将来の夢は監督さんなんです。次の『リロ＆スティッチ』は撮影したいと思います」と気合十分。山寺が「何年後ぐらい？」と聞くと、「10年」と即答し、「MOMONAさんも山寺さんも」とキャストの続投をオファーした。

　今作は『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化。

　両親を亡くした少女・リロと姉のナニは、唯一の家族なのに離れ離れの危機に。そんな姉妹の前に現れたのは、愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。奇跡の出会いと、“オハナ・家族”の大切な絆を描く、感動のハートフル・ファンタジーとなる。

　山寺はアニメーション版に続き本作品でもスティッチの日本版声優を務める。永尾はリロ、MOMONAはリロの姉・ナニの声を担当する。
イベントでは、映画公開に向けて、“オハナ（家族）”である3人の絆をより深めるため、ハワイでは“ありがとう”や“おめでとう”の意味が込められ、愛情や友情を象徴するレイを、お互いに贈り合う「レイ・セレモニー」を実施した。
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