ギタリスト・松本孝弘が監修するギター機材ブランド「Indigo Note」より、第2弾プロダクトとなるエフェクター「CHORUS」が15日に発売されることが8日、発表された。

 Indigo Noteは、日本の伝統色「藍(Indigo)」と音符を意味する「Note」から着想を得た名称で、松本のサウンドを長年支えてきたチームによって開発されたプロダクトを展開。
2023年12月の始動以来、国内外のギタリストから注目を集めている。第1弾製品「FIXED WAH」は、販売開始からわずか10分で完売した実績を持つ。

 今回発表された「CHORUS」は、松本がステージで使用する複数のプロトタイプの中から厳選されたモデルで、歪んだサウンドの中でも埋もれることなく煌びやかさを保つよう設計されたこだわりの一品。価格は5万2800円(税込)で、イケベ楽器店ゲットストンプ(東京)とイケベ楽器店プレミアムアンプ OSAKA(大阪)では午前11時から店頭販売が開始、イケベ楽器オンラインストアと通販サイト「Musing」ではともに正午からオンライン販売がスタートする。いずれも数量限定生産となる。

 さらに「CHORUS」の発売および、松本が率いるバンド・TMGのライブ映像作品『TMG LIVE 2024 -Still Dodging The Bullet-』(5月28日発売)を記念し、松本の使用機材を展示する『Tak Matsumoto Special Exhibition』の開催も決定。会期は24日から6月15日まで、東京・イケシブ(IKEBE SHIBUYA)1階ホールにて行われる。入場は無料で、予約も不要。

 Indigo Noteでは今後もギターエフェクターを中心に新たな製品の開発が進められているという。続報にも注目したい。
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