BTSやSEVENTEENを擁するHYBE傘下レーベル・YX LABELSが手がける新世代J-POPボーイズグループ・aoenが11日、埼玉ベルーナドームで行われた「西部ライオンズvs千葉ロッテマリーンズ」のセレモニアルピッチに登場した。

 aoenは、優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、雅久(GAKU)、ハク(HAKU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の7人からなるグループ。
「最も熱い炎の色=青い炎を心に燃やして太陽になる」をコンセプトに、J-POPの新たな風を届ける存在として注目を集めている。6月11日にデビューシングル「青い太陽(The Blue Sun)」をリリースする。

 この日は、埼玉県出身のYUJUが代表して投球。野球未経験ながら、ノーバウンド投球で球場を沸かせた。

 YUJUは「緊張しすぎて頭が真っ白になってしまって、何が起こったのか覚えていないです」とコメント。「埼玉県出身としてベルーナドームに立てたことを光栄に思います。ライオンズファンの方があたたかく迎えてくださったので感謝の気持ちでいっぱいです!野球をやったことがなく自信がなかったのですが、目標としていたノーバウンドで投げられたので、点数をつけるなら100点です!」と振り返った。

 続けて「僕たちのグループ名の中にも“応援”という言葉が入っていて、みんなを応援するという意味も含まれているので、僕たちらしく青い炎のような熱い応援をライオンズに送りたいと思います!がんばれ!ライオンズ!」とエールを送った。
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