元バレーボール日本代表の迫田さおりと、手塚治虫さんの代表作の一つである『火の鳥』のコラボレーショングッズが、手塚治虫ワールド公式オンラインSHOPで販売をスタートした。

 迫田は「手塚プロダクションとコラボレーションさせていただけるということで、感謝の気持ちでいっぱいですし、この度オンラインでも販売がスタートしました。
様々な商品が展開されていますが、その中でもトートバックとフェイスタオルが私の一押しです」と紹介。

 「フェイスタオルはカラー部分のデザインに加え、青地の部分にも『火の鳥』や私のキャラクターがプリントされていて、本当に可愛いんです。そしてトートバックは、生地もしっかりしていますし、コンビニやスーパーなどに行くときの日常使いとして、たくさん利用してほしいです!」と呼びかけた。

 『火の鳥』は、バレーボール女子日本代表(当時の愛称:火の鳥NIPPON)のキャラクターとして2009年6月~2024年4月まで使用。約15年の間には、迫田が活躍したロンドン2012オリンピックで銅メダルを獲得した時期も含まれている。

 今回手塚プロダクションが、日本バレーボール協会、スポーツビズと共同企画を立ち上げることを決定。同プロダクションでは火の鳥NIPPONに所属していた経歴があり、現在スポーツ文化人となったアスリートの第2の人生を応援することを目的に、『火の鳥NIPPONレジェンド』というブランドを立ち上げ、その第1弾として迫田が起用された。

 商品はTシャツ、トートバッグ、コルクコースター、ステッカー、缶バッジ、ミニタオル、ボールペン、キーホルダーなどがラインナップされている。迫田の地元・鹿児島の観光物産店(出水駅観光特産品館「飛来里」、指宿フェニックスホテル、道の駅「桜島」火の島めぐみ館、道の駅霧島 神話の里公園)などでも販売している。
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