アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』リバイバル上映(5月9日公開)の第2弾入場者特典「煉獄零巻 -リバイバル-」が、17日より配布されることが決定した。さらに全国6つの劇場にて、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の応援上映が決まり、開催を記念し、『応援上映指南映像』やグッズ情報も公開。全国7劇場では、煉獄杏寿郎カバーのシートジャックも開催している。

 「煉獄零巻 -リバイバル-」は、2020年の上映当時に配布された「煉獄零巻」のカバー違い仕様の特別冊子。収録内容は、煉獄杏寿郎の鬼殺隊での初任務を描く、原作者・吾峠呼世晴先生描き下ろし漫画、劇場版登場キャラクターの新録“大正コソコソ噂話”、劇場版のスタッフ、キャストインタビュー等を収録した84ページの大ボリュームで、カバー以外は、2020年に配布した「煉獄零巻」の内容から変更はない。

 応援上映は18日17時に<北海道>TOHOシネマズすすきの、<東京>TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、<愛知>ミッドランドスクエアシネマ、<大阪>TOHOシネマズなんば、<福岡>T・ジョイ博多にて実施される。

 劇場版『鬼滅の刃』無限列車編は、2020年10月に公開され、国内歴代1位となる興収404.3億円を突破した大ヒット作品。劇場版『鬼滅の刃』無限城編の第一章が7月18日に公開されることを記念して今回、5週間限定でリバイバル上映される。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、炭治郎の歩みを描く物語。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、アニメの最終話からつながる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。「柱稽古編」の続きを描く劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作されることが決まっており、無限城編は『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』最終話からの続きが描かれる。

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