アニメ『タコピーの原罪』の先行上映会&トークショーが20日、都内で行われ、しずか役の上田麗奈、まりな役の小原好美、東役の永瀬アンナが登壇した。第1話の感想を語ったほか、タコピーの登場にほっこりする一幕があった。
イベントでは、第1話を上映。エンドロールが終わると、大きな拍手が起こった。その後ステージには3人が登壇し、タコピーカラーのピンクのロングワンピースで登場した上田が、「皆さんいま1話を観ていただいたんですよね?いかがでしたか?」と会場に問うと、再び拍手が起こった。上田は「もしかしたらすごいテンションがわからなくなっているんじゃないかって心配になったここにやってきたんですけど、楽しんでいただけたなら幸いです」と続けた。
小原は黒をベースにした寒色のカラフルなロングワンピース姿で登場。「みなさんこんばんは!」とあいさつしたあと、上田の問いかけに第1話の衝撃に拍手するしかない観客に「なかなかないですね、『どうでしたか?』で『イエーイ!』ってならない」としつつ、「制作した側とお客様で交流する時間は今回が初なので、貴重な時間を楽しんで、お互い楽しい時間になったらいいなと思います」とイベントへの期待を語った。
青の花柄がさわやかな白のロングワンピースで登場した永瀬は、「さっきも裏で、『こんなラストを見てみんなどんよりしてたらどうしよう』って話をしていて」と舞台裏での会話を明かし、「でも、今日のこのキャストトークでいろんなことをたくさんお話できたらうれしいなと思っています」と声を弾ませた。
第1話をみて光と影の描き方が印象的だったと話す上田は、「アニメでこの光と影が描かれたカラーの絵を見て、すごくドキッとしました」といい「原作へのリスペクトをすごく持って、その上で汲み取ってアニメでも魅力をたくさん表現したいっていう熱量を感じる映像になっていて、いちファンとしても、『このアニメ化が見られて本当にうれしい』って興奮したり感謝したりする気持ち湧く映像でした」と感激。
小原は「ただただちょっと不安でした。原作は一言でおもしろかったとか、衝撃的だったっていう言葉にまとめられない、このちょっと複雑なストーリーがどうアニメ化できるの?みたいな所もありました」と第1話を鑑賞する前を振り返る。また「一話をご覧いただいた皆さんはちょっと目を背けたくなるようなシーンがあったと思うんですけど、我々もそうなんですけど見ていて違和感があるんです」とし、アニメでは登場人物の感情と音楽や色彩にギャップがあることに言及。「今まで見てきた作品とは違う空気が流れているなっていうのを、私たちもそうですし、今ご覧いただいた皆様も感じていただけたんじゃないかなと思いました」と明かした。
「連載されているときから読んでいて、原作も本当に大ファン」と明かした永瀬は、「果たしてこれをアニメにできるのかっていうところで不安もあったんですけど、いざ映像になると、それぞれの登場人物の感情の起伏がすごく丁寧に描かれていて、平面の絵から立体にする作業の繊細さにすごく感動しました」と伝え、「ァンとして、『ああ、素敵な作品になるぞ』って思いました」と語った。また登場人物の心のすれ違いについても触れ「そういうチグハグな感じがすごく際立っていて、ちょっと異色だなとも思うし、だけど何故か心惹かれる作品でした」と明かした。
また、イベントでは新たに本作のPVが公開され、テーマおよびエンディングテーマも発表。第2話以降のシーンも含まれるPVを観たあとには、ネタバレに配慮しつつも「あの東くんの…」「パンケーキが…」と大興奮の3人。
イベント終盤には、タコピー(着ぐるみ)がステージ袖のシアターの入口を上回る大きさでスタッフに押し出されながら登場し、会場は大爆笑。「よいしょ、よいしょ」と間宮くるみ演じるタコピーの声が聞こえると、小原は「声優さんてすごいね!」と観客と分かち合い、上田は「タコピーってこんなに大きかったんだ…」とぽつり。フォトセッションのためタコピーがブラッシングで毛並みを整えられると、再び会場からは笑いが起こり、退場時も入口で押し出される様子を観て会場もほっこりとなった。
イベントでは、第1話を上映。エンドロールが終わると、大きな拍手が起こった。その後ステージには3人が登壇し、タコピーカラーのピンクのロングワンピースで登場した上田が、「皆さんいま1話を観ていただいたんですよね?いかがでしたか?」と会場に問うと、再び拍手が起こった。上田は「もしかしたらすごいテンションがわからなくなっているんじゃないかって心配になったここにやってきたんですけど、楽しんでいただけたなら幸いです」と続けた。
小原は黒をベースにした寒色のカラフルなロングワンピース姿で登場。「みなさんこんばんは!」とあいさつしたあと、上田の問いかけに第1話の衝撃に拍手するしかない観客に「なかなかないですね、『どうでしたか?』で『イエーイ!』ってならない」としつつ、「制作した側とお客様で交流する時間は今回が初なので、貴重な時間を楽しんで、お互い楽しい時間になったらいいなと思います」とイベントへの期待を語った。
青の花柄がさわやかな白のロングワンピースで登場した永瀬は、「さっきも裏で、『こんなラストを見てみんなどんよりしてたらどうしよう』って話をしていて」と舞台裏での会話を明かし、「でも、今日のこのキャストトークでいろんなことをたくさんお話できたらうれしいなと思っています」と声を弾ませた。
第1話をみて光と影の描き方が印象的だったと話す上田は、「アニメでこの光と影が描かれたカラーの絵を見て、すごくドキッとしました」といい「原作へのリスペクトをすごく持って、その上で汲み取ってアニメでも魅力をたくさん表現したいっていう熱量を感じる映像になっていて、いちファンとしても、『このアニメ化が見られて本当にうれしい』って興奮したり感謝したりする気持ち湧く映像でした」と感激。
小原は「ただただちょっと不安でした。原作は一言でおもしろかったとか、衝撃的だったっていう言葉にまとめられない、このちょっと複雑なストーリーがどうアニメ化できるの?みたいな所もありました」と第1話を鑑賞する前を振り返る。また「一話をご覧いただいた皆さんはちょっと目を背けたくなるようなシーンがあったと思うんですけど、我々もそうなんですけど見ていて違和感があるんです」とし、アニメでは登場人物の感情と音楽や色彩にギャップがあることに言及。「今まで見てきた作品とは違う空気が流れているなっていうのを、私たちもそうですし、今ご覧いただいた皆様も感じていただけたんじゃないかなと思いました」と明かした。
「連載されているときから読んでいて、原作も本当に大ファン」と明かした永瀬は、「果たしてこれをアニメにできるのかっていうところで不安もあったんですけど、いざ映像になると、それぞれの登場人物の感情の起伏がすごく丁寧に描かれていて、平面の絵から立体にする作業の繊細さにすごく感動しました」と伝え、「ァンとして、『ああ、素敵な作品になるぞ』って思いました」と語った。また登場人物の心のすれ違いについても触れ「そういうチグハグな感じがすごく際立っていて、ちょっと異色だなとも思うし、だけど何故か心惹かれる作品でした」と明かした。
また、イベントでは新たに本作のPVが公開され、テーマおよびエンディングテーマも発表。第2話以降のシーンも含まれるPVを観たあとには、ネタバレに配慮しつつも「あの東くんの…」「パンケーキが…」と大興奮の3人。
イベント終盤には、タコピー(着ぐるみ)がステージ袖のシアターの入口を上回る大きさでスタッフに押し出されながら登場し、会場は大爆笑。「よいしょ、よいしょ」と間宮くるみ演じるタコピーの声が聞こえると、小原は「声優さんてすごいね!」と観客と分かち合い、上田は「タコピーってこんなに大きかったんだ…」とぽつり。フォトセッションのためタコピーがブラッシングで毛並みを整えられると、再び会場からは笑いが起こり、退場時も入口で押し出される様子を観て会場もほっこりとなった。
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