米大リーグ(MLB)・ドジャースの山本由伸が日本時間21日、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に先発登板し、7回無失点の“圧巻投球”を披露した。

 山本は3回までそれぞれ3人で抑え、4回は一死から四球でランナーを出すも後続を三振、ゴロに仕留めた。
序盤は制球に苦しむ場面があったものの、尻上がりに調子を上げ、6回は三者連続三振。7回は先頭打者のケテル・マルテにヒットを許すと、暴投から二塁へ。二死一三塁のピンチを迎えたが、最後はパビン・スミスから空振り三振を奪い、7回1安打無失点とエースの投球を見せた。

 しかし、9回にダイヤモンドバックスのガブリエル・モレノが抑えのタナー・スコットから意地のソロ本塁打。これで1-1の同点となった。“まさかの展開”にSNSでは「うそでしょーーーーーーーーーー」「嘘やん 山本由伸の勝ちが…」「由伸の勝ちがぁぁ」「なんてことでしょう 山本由伸の勝ちが消えた」「由伸さんが報われなさ過ぎる…」「おーまいがーん 由伸の勝ちは消えた。。。」などと驚き&ショックの声が相次いだ。
編集部おすすめ