第1回となる“日本版グラミー賞”『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』(MAJ)の各部門表彰が21日に発表され、「最優秀国内アイドルカルチャー楽曲賞」には、FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」が選出された。

 授賞式に出席したFRUITS ZIPPERのメンバーは「愛してくれているファンの皆さまのおかげ」と感謝し、「この賞を大切に受け止めて、アイドル文化のさらなる広がりに自信をもって、これからもNEW KAWAIIを世界に発信していきたい」と決意。
受賞について「開いた口が塞がらない状態」と笑わせていた。

 国内外から多彩なジャンルの豪華アーティストが21日・22日、ロームシアター京都に集結。21日は「Premiere Ceremony」として実施。22日は「Grand Ceremony」として、レッドカーペットセレモニーや主要部門の表彰が行われる。

■『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』最優秀国内アイドルカルチャー楽曲賞
Love so sweet/嵐
LOVE TRIGGER/Snow Man
かわいいだけじゃだめですか?/CUTIE STREET
最上級にかわいいの!/超ときめき▽宣伝部(▽=ハートマーク)
わたしの一番かわいいところ/FRUITS ZIPPER ◎

受賞コメント
――受賞についてひと言。
「この度は『わたしの一番かわいいところ』という楽曲で、素晴らしい賞をいただき心より感謝申し上げます。この賞をいただけたのは、曲を世に生み出してくださったヤマモトショウさん、そして、楽曲をカバーして広めてくださったアーティストの皆さま。その広がりを支えてくださった音楽関係の皆さま。いつも近くで支えてくれている事務所の皆さま。そして、私たちのことを愛してくれているファンの皆さまのおかげです。私たちはこれからもこの賞を大切に受け止めて、アイドル文化のさらなる広がりに自信を持って、これからも“NEW KAWAII”というものを世界に、宇宙に発信していきたいと思います」(FRUITS ZIPPER・鎮西寿々歌)

――受賞の報せを聞いて、メンバーの心境は?
「今朝、受賞の報せを事務所の社長から聞きました。賞にノミネートされていたことは知っていたけれど、最優秀賞(最優秀アイドルカルチャー楽曲賞)に選んでいただいたことはまだ知ったばかり。
本当に開いた口がふさがらない状態。今でもまだドキドキしています」(FRUITS ZIPPER・真中まな)
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