Cocomi、『怪盗クイーン』イルマ姫役で共感できたのは「推しと会った瞬間の興奮」　名演技で褒められる
映画『怪盗クイーンの優雅な休暇』公開記念舞台あいさつしたCocomi （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　声優の大和悠河、加藤和樹、内田雄馬、フルート奏者でモデルのCocomiが24日、都内で行われた映画『怪盗クイーンの優雅な休暇（バカンス）』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

　新キャラクター・イルマ姫の声をCocomiが担当。
Cocomiは「最初の印象だとフレッシュで若いお姫様だけど芯が通っている強い女性だった。でも、クイーンは1番の憧れでアイドルのような存在で会った時は興奮していて」と振り返る。加藤は「オタクのリアクションだったよね。テンションの差がすごかった」とし、Cocomiは「イルマに1番共感できたのは推しと会った瞬間の興奮。『気持ちわかるな』と共感できました」と笑っていた。

　本作は、2002年より青い鳥文庫にて刊行され、累計発行部数は130万部を突破したはやみねかおる氏・K2商会氏による冒険小説『怪盗クイーン』シリーズが原作。刊行から20周年を迎えた22年、初のアニメ化として全国上映された劇場OVA『怪盗クイーンはサーカスがお好き』に続き、2作目のアニメ作品となる。

　舞台あいさつには、作者のはやみねかおる氏も参加した。

■あらすじ
狙った獲物は必ず盗む。それが怪盗クイーン！性別・年齢・国籍不明。パートナーのジョーカー、RDとともに飛行船トルバドゥールで世界中を自由に駆け巡る。ある日、クイーンはサッチモ社の社長サッチモ・ウィルソンから挑戦状を叩きつけられる。
サッチモ所有の宝石「インペリアル・サファイア」を盗むとクイーンから予告状が届いたと。しかしそれは、過去の因縁からクイーンへの恨みを晴らすためにサッチモが仕掛けた罠。そんなことは百も承知でクイーンはサッチモの誘いに乗り、ジョーカーと共に変装して豪華客船ロイヤルサッチモ号に乗り込む。『優雅な休暇』を過ごすため…ところが、クイーンたちより先に宝石を盗み出そうとするものが現れた！さらにサッチモの放った刺客たちも次々と現れて…?! 前途多難なカリブ海クルーズがはじまる。それでも、怪盗クイーンに不可能はない！
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