11人組グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成が主演を務める映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(30日公開)の本編映像が27日、公開された。主人公・桐木司(豆原)のアドリブポーズがさえわたっている。
原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。
裕福な家のひとり息子・司は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のようになるため、家を飛び出す。最大勢力「BEAST」への加入を志願するも相手にされず、逃げる途中で川中陽二(INI・池崎理人※崎=たつさき)、中村寿雄(M!LK・山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と出会い意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから、「廣島Night’s」との抗争へ力を貸してほしいと頼まれ、青春をかけた闘いが始まる。
今回公開されたのは、司が憧れの不良になるため、公園の滑り台で“あおりせりふ”を練習する、ちょっとイタくて愛おしい姿をとらえた本編映像。メモを片手に「お前ら、観念しろ!俺が極楽蝶の桐木司だ!」と叫びながらポーズをキメる姿は真剣そのもの。しかし、その真剣さがどこか滑稽でシュールで、見ているこちらが思わず笑ってしまう“イタかわいい”シーンになっている。
ポーズは豆原のアドリブだった。西川監督も「非常にコミカルなシーンですし、実はそこでのポーズはまめちゃんのアドリブなんです(笑)」と裏話を披露。「少し恥ずかしそうにもしていましたが、喜怒哀楽のさまざまな姿を見せる司をどのシーンでも魅力的な表情で演じてくれました」と、その表現力を絶賛した。
そんな司の様子を滑り台の下から偶然見ていたのは、以前「BEAST」に絡まれていたところを助けた久美(井頭愛海)。お礼を伝えにきた久美の姿に、司は驚きつつ、うれしさを隠せない様子。慌てて滑り台を一目散に滑り降りる姿もほほ笑ましく、2人の間に芽生えつつある淡い感情に、胸がくすぐられる甘酸っぱいワンシーンが収められている。
豆原自身も「男たちの戦いや友情に加え、どこか笑えるシーンも、かわいらしさ満載なところも、すべてを楽しみながら見ていただけたら」と語るように、司というキャラクターを好きになる入口としてぴったりのエピソードとなっている。
原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。
裕福な家のひとり息子・司は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のようになるため、家を飛び出す。最大勢力「BEAST」への加入を志願するも相手にされず、逃げる途中で川中陽二(INI・池崎理人※崎=たつさき)、中村寿雄(M!LK・山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と出会い意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから、「廣島Night’s」との抗争へ力を貸してほしいと頼まれ、青春をかけた闘いが始まる。
今回公開されたのは、司が憧れの不良になるため、公園の滑り台で“あおりせりふ”を練習する、ちょっとイタくて愛おしい姿をとらえた本編映像。メモを片手に「お前ら、観念しろ!俺が極楽蝶の桐木司だ!」と叫びながらポーズをキメる姿は真剣そのもの。しかし、その真剣さがどこか滑稽でシュールで、見ているこちらが思わず笑ってしまう“イタかわいい”シーンになっている。
ポーズは豆原のアドリブだった。西川監督も「非常にコミカルなシーンですし、実はそこでのポーズはまめちゃんのアドリブなんです(笑)」と裏話を披露。「少し恥ずかしそうにもしていましたが、喜怒哀楽のさまざまな姿を見せる司をどのシーンでも魅力的な表情で演じてくれました」と、その表現力を絶賛した。
そんな司の様子を滑り台の下から偶然見ていたのは、以前「BEAST」に絡まれていたところを助けた久美(井頭愛海)。お礼を伝えにきた久美の姿に、司は驚きつつ、うれしさを隠せない様子。慌てて滑り台を一目散に滑り降りる姿もほほ笑ましく、2人の間に芽生えつつある淡い感情に、胸がくすぐられる甘酸っぱいワンシーンが収められている。
豆原自身も「男たちの戦いや友情に加え、どこか笑えるシーンも、かわいらしさ満載なところも、すべてを楽しみながら見ていただけたら」と語るように、司というキャラクターを好きになる入口としてぴったりのエピソードとなっている。
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