俳優の山口祥行(53)と本宮泰風(53)が26日、都内で行われた劇場版『田村悠人』(6月6日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。山口演じる田村悠人の“刺青”について言及した。
本作は、シリーズ累計80作を超える人気任侠シリーズ「日本統一」のスピンオフ作品。シリーズの主人公のひとりである田村悠人(山口)にフォーカスを当てた本作では、もう一人の主人公であり、田村の相棒である氷室蓮司(本宮)がとらわれ、それを田村が救い出すため奮闘する。現代がモノクロで、回想シーンがカラーで描かれており、本編約100分のうちほとんどがアクションシーンとなっている。
同作のメインビジュアルとして公開された、田村役の山口の刺青姿が大きな話題となった。山口は「刺青は、本宮さんが全部(デザイン)してくれて」と話を振ると、本宮は「不動明王を入れたんですけど…。不動明王というのは、身代わりに地獄に落ちるくらい、人思いのところがあって。これはもう田村悠人、人のために命を懸けられる男ということで選びました」と、その意図を説明。
続けて「色も、本当は田村のカラーは赤なんですけど、不動明王を氷室のカラーであるブルーにして作りました。かなり時間をかけて。2ヶ月くらい」と一蓮托生である、氷室と田村の関係を表したと語った。
これを受けて山口は「きっと蓮司(氷室蓮司=本宮の役名)もこういう、違う意図になるかもしれないですけど、似たり寄ったりの刺青が入ってるんだろうなと、想像できるデザインでしたね」と、盟友との関係性を感じさせるコメントを残した。
なお舞台あいさつには、監督の辻裕之氏、エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木祐介氏も登壇した。
本作は、シリーズ累計80作を超える人気任侠シリーズ「日本統一」のスピンオフ作品。シリーズの主人公のひとりである田村悠人(山口)にフォーカスを当てた本作では、もう一人の主人公であり、田村の相棒である氷室蓮司(本宮)がとらわれ、それを田村が救い出すため奮闘する。現代がモノクロで、回想シーンがカラーで描かれており、本編約100分のうちほとんどがアクションシーンとなっている。
同作のメインビジュアルとして公開された、田村役の山口の刺青姿が大きな話題となった。山口は「刺青は、本宮さんが全部(デザイン)してくれて」と話を振ると、本宮は「不動明王を入れたんですけど…。不動明王というのは、身代わりに地獄に落ちるくらい、人思いのところがあって。これはもう田村悠人、人のために命を懸けられる男ということで選びました」と、その意図を説明。
続けて「色も、本当は田村のカラーは赤なんですけど、不動明王を氷室のカラーであるブルーにして作りました。かなり時間をかけて。2ヶ月くらい」と一蓮托生である、氷室と田村の関係を表したと語った。
これを受けて山口は「きっと蓮司(氷室蓮司=本宮の役名)もこういう、違う意図になるかもしれないですけど、似たり寄ったりの刺青が入ってるんだろうなと、想像できるデザインでしたね」と、盟友との関係性を感じさせるコメントを残した。
なお舞台あいさつには、監督の辻裕之氏、エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木祐介氏も登壇した。
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