人気テレビアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第9話の設定画が公開された。新キャラクターやメカ、新衣装の設定画を見ることができ、「シャロンの薔薇」の正体が明らかになった。


 解禁された設定画は、新キャラ・ララァ・スン(CV:羊宮妃那)、ヴァーニ(CV: 小倉唯)、カンチャナ(CV: 菱川花菜)。新衣装はコモリからもらったジャージを着るマチュ、そしてメカはシャロンの薔薇となっている。

 そして設定画には、謎に包まれていた「シャロンの薔薇」は、「一年戦争時にジオン公国軍が開発を中止した、建造されていない筈のモビルアーマー」と説明。「詳細は謎に包まれているが、ゼクノヴァ現象と深い繋がりがあるとされている」と伝えている。

 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれるストーリー。

 エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていき、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ<ガンダム>と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に現れ、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

 『エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ共同制作による新たなガンダムシリーズとなっている。

 2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結。主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよが担当し、ニャアン役を石川由依、シュウジ・イトウ役を土屋神葉が務めている。
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