「TECH WORLD パビリオン」は、「ライフ」「ネイチャー」「フューチャー」の3つの劇場を通じて、台湾の多彩な魅力を発信。
2人はまず、パビリオンを見学。ビビアンは「パビリオンは冷たい感じもあるんですけど、温かさもある。ライフシアターでは500以上のデバイスが使用され、デバイスを通じて自然が感じられ、テクノロジーも感じられる」とアピール。ディーンは「僕が一番全体を感じて思ったのは、技術のことだけでなく、人のぬくもり、自然の温かさを感じるのが印象的で楽しませてもらいました」と感想を話した。
見学後のトークセッションで2人は、中国語で話に花を咲かせた。ディーンは「ビビアンさんといろいろお話させてもらった中で、僕がアメリカに引っ越す前に、日本で活動中のビビアンさんの楽屋に遊びに行かせていただいたことを思い出した」と振り返り、「人との縁っていうものが、こういう形でまたつながるということも含めて感慨深い時を過ごさせていただきました」としみじみ。
ビビアンから「30年前」と言われうなずき、「僕は高校生の時、こういうお仕事をやっていない時に、たまたま共通の友人がいて、東京で撮影していた楽屋に遊びに行った。その時は中国語が全然しゃべれなくて、日本語であいさつさせてもらって、すごくやさしく接していただいた。30年ぐらい経って、こういう形でご一緒できたっていうのは、本当にうれしく光栄」と話した。
また、ビビアンから「私を10歳の頃、愛しました?」と聞かれると、照れながら「素敵なお姉さんだなと思っていました」と笑顔で打ち明けた。