国分は福島・西郷村での共創型アウトドアフィールドTOKIO-BAという大型事業プロジェクトを発表。これまで経験し学び得たものを次世代へつなぐため、仲間と共にフィールド開拓やイベント・体験プログラムなどを展開している。
「農業系アイドルおじさん」を自称する国分が持続可能な農業について意見交換。「僕も番組を通して農業のすばらしさに出会った」という国分は「まずは農業に興味をもってもらう。小さい子たちはその導入がまったくない」と自身の事業と絡めて力説した。
自身は「僕にしても20代なかばでなんでこんなことをしないといけないんだろう、と言いながらやっていた。いつもは楽器を弾いている爪に土が入るのがすごく嫌だった」と回想。しかし福島の方々に正面から農業を教えてもらい、「大切な先生たちに出会うことができた」と改心。「農業の楽しさに出会った。これが持続可能にしていくべきもの。農業の楽しさ。
現在では「気づいたらハマっちゃうんですよ。僕らが持っている畑がもう3つか4つあって、プライベートでも借りてる。これだけハマっちゃった。それは農業の魅力でもあるのかな」としみじみ明かしていた。