アートスポーツ「LIMITS」とは 制限時間20分、ランダムなお題に対し、即興でデジタルアートを描き上げるペイント・バトル。作品のみならず、その過程も審査対象となる点が大きな特長で、アート、エンターテインメントの要素が交差する新しいカルチャーイベントとして、2015年に誕生以来、国内外で注目を集めてきた。学生大会は、2023年に始まった高校生大会を経て、25年からは対象を高校生に加えて専門学校生・大学生に広げ、日本全国からアートに青春をかける若き才能が集い、全国No.1を競う。
『アートスポーツ「LIMITS」全国学生大会 2025』は、30日までエントリーを募り、7月19日・20日に1stラウンドをオンラインで開催。Finalラウンドは、8月31日に神奈川県・横浜ランドマークホールにて開催される。テーマソングは、ユトレヒトの「空白描写」。佐倉は、今大会のスペシャルサポーターMCに就任した。
会見では、jbstyle.が大会での制限時間20分の半分である10分で即興ペイントを実演。Adobe Illustratorを使用し、「挑戦×限界」というテーマにあわせて投げ縄ツールでかきあげていった。一発描きでみるみるうちにできあがっていくイラストに、ステージ上で見ていた佐倉も驚き。「下描きとか言っていたのが馬鹿みたい!」「軌道から想像するものがちがう!」と声を上げ、「これAIが作ったタイムラプスとかじゃないですよね!?」と疑念も浮かぶほど。
ついには、jbstyle.のそばで覗き込み「最悪な感想を言うんですけど、”絵がうますぎる”!」とイラストレーターのjbstyle.に、当たり前すぎる感想をこらえきれず漏らした佐倉。