新浜レオン、みずほPayPayドーム福岡でセレモニアルピッチ登板　同級生と10年ぶりの“バッテリー”も実現
セレモニアルピッチを務めた新浜レオン 画像（1枚）
　歌手の新浜レオンが、11日にみずほPayPayドーム福岡で行われた福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツ戦でセレモニアルピッチを務めた。高校時代の野球部同級生で、現在はホークスのファーム広報を務める重田倫明さんとの再会も実現し、会場を大いに盛り上げた。

　新浜は小・中・高と野球部に所属し、千葉英和高校ではキャプテンかつキャッチャーとして県大会ベスト4を経験。今回のセレモニアルピッチでは、当時バッテリーを組んでいた重田さんがキャッチャー役を務め、卒業以来10年ぶりの共演が叶った。

　登場時には背番号000（レオン）の「NIIHAMA」特注ユニフォームを着用。高校時代に愛用していたキャッチャーミットを託した重田さんから「全力でこい！」と声をかけられた新浜は、「今までのすべてをぶつけられる」と、全力投球で臨んだ。記録は121キロをマークし、自身が務めた過去3回の始球式、セレモニアルピッチでの自己最速を更新した。

　また、オリコン演歌・歌謡チャート1位（総合2位）を記録した、アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマ「Fun! Fun! Fun!」もパフォーマンス。観客と一緒に“WAKI WAKIダンス”で盛り上がり、途中から重田さんもステージに加わるなど、球場全体が一体感に包まれた。

　「Fun! Fun! Fun!」はリリース以来、オリコン演歌・歌謡チャート8週連続トップ5に入っており、新浜のオフィシャルTikTokでは番組などでの共演者と“WAKI WAKIダンス”をコラボした動画が公開され、話題を集めている。

編集部おすすめ