原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な相馬亮介(曽野)は、同じ会社の先輩・緒方琴里(箭内)にだけはなついている。きっかけは、寒さで凍えていた相馬のことを琴里がお節介で温めたあの雨の日。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーを描く。
同話から綾人が本格的に登場する。綾人を演じる佐藤は「ついに綾人が登場!相馬家の内情や弟との関係も明らかになっていきます。琴里と相馬の関係もより深くなっていき、見ていて心が温まるそんなシーンもあります」とコメント。「初めて挑戦した僕の京都弁にも注目してください!お楽しみに!」と伝えた。
琴里は、相馬には綾人という兄がいたことに驚きを隠せない。気の進まない様子だったが、相馬は自らの複雑な生い立ちを語り始める。あんこや和菓子が苦手な理由、誰にでも“塩対応”な相馬がどうして琴里になついたのかが明らかになる。
ある日、琴里の会社に綾人が来た。京都からわざわざ足を運んできたという。戸惑う琴里に対し、綾人は驚きの仕事の依頼を持ちかけてくる。琴里はうれしく思う反面、相馬のことを気にかけていた。琴里はそのことをまず相馬に相談しようと決意する。
後日、和菓子の名店・藍屋からの案件受注にオフィスは歓喜に沸いていた。果たして、琴里が出した決断とは。