万博、アクセス方法に新ルート誕生　ATC発のバス、コスモスクエア駅発も予定【料金・予約、時刻表など】
大阪・関西万博 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　2025年日本国際博覧会協会（万博協会）は12日、大阪・関西万博にアクセスするシャトルバス新路線開設について発表した。

　4月13日開幕から約2ヶ月で、万博入場者は増加傾向。
大阪メトロ・夢洲駅直結の東ゲートだけでなく、当初比較的空いているとされた西ゲート発着のバスも利用者が増えている。

　こうした背景から、アジア太平洋トレードセンター（ATC）と西ゲート間にシャトルバス路線を新設し、15日から運行する。時刻表も公開され、ATCからの始発は午前7時40分、8時台は3便、9時台は2便、10時台は1便などとなっている。全便事前予約制で、13日午から予約受付開始。

　また、コスモスクエア駅発着便も調整中とした。

■アジア太平洋トレードセンター（ATC）路線
運行区間：アジア太平洋トレードセンター（ATC）～夢洲第1交通ターミナル（西ゲート）
運行期間：2025年6月15日（日）～10月13日（月）（予定）
運賃：片道350円
所要時間：片道約15分
乗車方法：全便事前予約制
予約受付開始日時：2025年6月13日（金）午前9時
予約方法：「大阪・関西万博　西ゲートシャトルバス予約サイト」で検索

■コスモスクエア路線
運行区間：コスモスクエア駅～夢洲第１交通ターミナル
運行期間：早期の運行に向け、関係機関と調整中（詳細が決まり次第、追って公表予定）
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