■『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』(14日/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
 休憩時間前に榊原信行CEOから呼び込まれ、鈴木千裕、平本蓮、そして萩原京平の3人がケージ内に登場。それぞれがマイクを握ってコメントした。


 3人はそれぞれ対戦しており、萩原と平本は試合に向けてお互いにエールを送ることもある関係だが、鈴木と平本は双方ともに嫌悪感をハッキリするなど、因縁の3人ともいえる。

 最初にマイクを持った鈴木は「いつでも準備OKなんで、榊原さん、試合はお任せします」と回復ぶりをアピール。続いてマイクを渡された平本は「怪我の治りも順調なんで大みそかには帰ってきたいと思います」と回復状況を明かし、「病院の先生に怪我の原因は人に悪口を言ってることが一番と言われたので、僕はもう一切悪口を言いません。改心しました。今まで鈴木千裕くんも萩原京平くんもゴメンね」と、何度目かわからないが“悪口封印”を宣言した。

 そして、萩原は「自分もいつでも準備できてるんで、7月でもその次でも、今年2回試合をしたいと思ってます。それにしっかり勝って前から言ってる(朝倉)未来と試合をしたい」と意欲を見せると、榊原CEOに「今日はなんで未来がいないんですか?」と質問。

 榊原CEOが「どっかにいるよ」と答えると、萩原は「みくる~!俺が秋元(強真)から逃げたとか意味わからんこと言ってるみたいやけど、そんな訳わからん口も叩かれへんように、俺が試合してボコボコにしようと思います。絶対にこのカードは次に勝って実現させます。期待してください」とファンに約束した。

 また、9月28日に名古屋に新設されたIGアリーナで『RIZIN.51』を開催することも榊原CEOから発表された。
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